どうも、チョコレートのプールに溺れたいまっちゃんです。

明治ザ・チョコレートの緑パッケージ「魅惑の旨味ジャンドゥーヤ」のレビューをしていきます。

カカオの豆から厳選するBean to Barで知られているザ・チョコレートのシリーズ。

その中でも一風変わった商品がこちらのジャンドゥーヤです。

ジャンドゥーヤとは、簡単にいってしまえばナッツのチョコレート。

もうちょっと詳しく説明すると、

焙煎（ロースト）したナッツを細かくすりつぶしてペースト状になったものにチョコレートを加えて練ったもののこと。

アーモンドやヘーゼルナッツが使われることが多く、ナッツとチョコの甘さのハーモニーを楽しめるお菓子です。

ザ・チョコレートのジャンドゥーヤにはヘーゼルナッツが使われていて、香ばしくて甘いナッツの味を楽しめます。

他のザ・チョコレートと比べてみて、一目でわかる違いは形です。

他のチョコは正方形や縦長など4種類の形をしたチョコが小袋に入っていますが、

ジャンドゥーヤは大きな一枚の板状のチョコが入っています。

折って切れ目を見てみると3層になったチョコレートが。

ヘーゼルナッツがしっかり練り込まれたナッティな味のチョコレート部分を、上下のカカオ感の強いチョコレートで挟んであります。

カカオ53%ということで、食べてまず感じるのがカカオ自体の苦味。

しかし食べて数秒でヘーゼルナッツのあま〜い香りが口の中に広がり、溶けるにつれて甘さがどんどん溢れてきます。

カカオの苦さがナッツの甘さをうまく引き立たせていて、最初感じた苦味はどこへやら。

食べ切るときにはふんわりとした甘い余韻が残ります。

手で持って食べるとすぐに溶けちゃう柔らかさ。

カカオ含有量53%だとは思えないくらいチョコとナッツの甘さが際立ち、食べやすいのでクセになります。

「スタイリッシュなチョコを食べてるぜ」とイキリたがりな男子高校生にオススメの一品。