防水は水を完全に通さないこと
撥水は水をはじくこと
水に対する強さは、防水の方が上です。
防水加工がされた製品は、
使われている素材そのものが水を通さないものだったり、コーティングをして完全に水を通さないよう加工されています。
一方で撥水加工がされた製品は、
水をはじくコーティングがされているため基本的には濡れません。そして生地の間に細かい隙間が空いているので空気が通りやすく中が蒸れにくくなっています。
ただし生地の隙間から水が入り込むこともあるので、霧のような小さい水滴や強い雨に打たれてしまうと水を通してしまいます。
