どうも、まっちゃんです。
ついに私、本物のチョコレートを食べました。
Minimal(ミニマル)の板チョコレート
2014年12月に東京でオープンしたMinimal(ミニマル)というチョコレートメーカーは、
カカオ豆の仕入れからチョレコートの完成までを1つの工房で行うBean to Bar(ビーン・トゥ・バー) のお店として近年人気となっています。
実は、私たちが日ごろ食べているチョコレートはカカオ成分が30%ほどしか入っておらず、そのほかの70%は砂糖や乳製品などが占めています。
一方Minimalではカカオと砂糖だけで作られたチョコレートを取り扱っていて、カカオ成分が70%ほど含まれている商品がほとんど。
カカオ豆本来の味を楽しみたいというチョコレートマニアだったら、一度は食べてみたくなるようなチョコを販売しているのがMinimalなんです。
Bean to Barチョコレートとは
ミニマルはBean to Barチョコレートのお店。
Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)を直訳すると「豆から棒へ」となります。
豆はカカオ豆のこと、バーはチョコレートバー(板チョコレート)のことです。
カカオ豆からチョコレートになるまでの製造を一貫して行うことをビーントゥバーと呼び、近年のチョコレート業界にはビーントゥバーの流れがきていると言えます。
日本でも本格的なチョコレートを食べたいというニーズが増えてきており、ビーントゥバー専門店も増えているんです。
そんなBean to Bar専門店の中でも有名なのがミニマル。
ミニマルのNUTTY(ナッティ)
MinimalのNUTTYという板チョコレート、私は都内の百貨店で購入しました。
もともとツイッターで話題になっていたので立ち寄ってみたところ、お店の雰囲気が大人っぽくておしゃれで魅了されました。
ディスプレイを眺めていたら店員のお姉さんに声をかけられて試食させてもらうことができました。
お値段高めのチョコなのに何種類も食べさせてくれて、解説も親切だったので「これは買うしかない!」という気持ちに。。。
本当は買おうかどうしようか悩んでいましたが、もっとも定番そうなNUTTYというチョコを購入してみることに。
書店で手帳でも買ったのか?と思われそうな平べったくておしゃれな手提げに包まれたチョコを受け取り帰宅。
粗挽きカカオの板チョコレート
今回食べたのがこちら、MinimalのNUTTY(ナッティ)という板チョコレートです。
カカオ成分が70%で、原料はカカオ豆と砂糖のみ。
カカオ本来の味を楽しめるチョコレートとなっています。
深い茶色をしていて、表面にはほどほどの光沢。
カカオの苦い香りが漂ってきます。
NUTTYの味は、苦くて甘くてナッツの風味がする本格チョコレート!
カカオ70%なのでカカオ豆の苦味を感じますが、そこまで苦すぎるわけではありません。
砂糖の甘さと、口の中に広がる不思議なナッツ香が苦味を軽減しています。
原料にナッツは入っていないのに香ばしいアーモンドのような風味を感じられるとても面白いチョコレート。
そしてなにより、食感がザラザラしていて美味しい!
チョコレートといえばなめらかな口あたりが定番ですが、ミニマルの板チョコはカカオ豆をわざと荒く仕上げています。
噛むとザクザクした食感を味わえて、チョコ感たっぷりなのに普通のチョコ以上に満足できる食べごたえです。
食べたあとの余韻も長く、ナッツの香りとカカオの苦味が口の中でずーっと長持ちする感じ。
味が濃いので、ちょっと食べてお水を飲んで、というゆったりとした時間を楽しめました。
ミニマルの板チョコのカロリー
今回食べたナッティは50グラム入りで295キロカロリーです。
値段は税抜き1300円。
コンビニやスーパーで買えるチョコと比べると高いと感じてしまうのが正直なところでしょう。
しかしチョコの味はとても美味しかったですし、お店で商品を眺めたり、家でゆったりとしたお茶タイムを楽しめたりしたのでとっても満足です。
買ってよかったなぁ。。。
ということで、ミニマルのナッティは本物のチョコレートを味わいたいチョコ好きにオススメの一品です。
商品名 | NUTTY(ナッティ) |
---|---|
オススメ度 | ★★★★☆(4.3) |
メーカー | Minimal Bean to Bar Chocolate |
買った場所 | 百貨店 |
値段 | 1300円(税抜き) |
サイズ | 13.8cm x 6.7cm x 0.5cm |
内容量 | 50g |
カロリー | 295kcal |
カカオ本来の味 | ★★★★★(5.0) |